自分で体温調節ができない赤ちゃんにとって、暑い夏、寒い冬は、
とても過ごしにくいと思います。
冷えすぎるからといってエアコンなしでは、あせもになりますし、
小さい体は、熱中症にもなりやすいです。
でも、大人に合わせてエアコンの効いた部屋にいると、すぐに風邪をひきます。
赤ちゃんって難しいですね・・・
悩むお母さんが多いと思いますので、夏に赤ちゃんの過ごし方について、
詳しく書いていきますので、参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんが寝る時の暑さ対策
赤ちゃんが寝る場所に、冷感敷マットを敷いてあげるか、
今は、「寝ゴザ」というものがおいています。
暑い夏でも、畳の上ってなんかひんやりして気持ちいいですよね。
そんな心地よさが感じられる「寝ゴザ」です。
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他には、アイスノンや保冷剤を下においてあげるという手もありますが、
冷たすぎるといけませんので、タオルを何重かに巻いて使用してあげてください。
冷たくではなく、ひんやりという感覚で使うのが適温です。
赤ちゃんが寝る時の服装は何がいい?
暑い夏の赤ちゃんの服装は、肌着1枚で十分です。
発熱した時も、熱を逃がすために肌着1枚にしてくださいと、
お医者さんから言われると思います。
それと同じく、体に熱がこもらないように、肌着1枚にします。
我が家の8か月の息子も、ここ最近の暑さ対策のため肌着1枚で過ごしています。
前開きのロンパースならお着替えも楽なのでいいですよね^^
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寝る時も、肌着で布団ですがタオルケットをかぶせています。
これはお昼寝の時も同じです。
お昼寝の時は、夜よりも部屋が暑い(エアコンの効きが悪いので)
タオルケットを、足元だけにかけるようにしています。
赤ちゃんが寝る時にエアコンは使う?設定温度は?
赤ちゃんにエアコンはあまりよくありませんが、
30度を超える日にはエアコンはつけてあげなければなりません。
つける時の設定温度ですが、26度~28度が適温です。
そして、風が直接赤ちゃんに当たらないように気を付けましょう。
そして、明け方は比較的涼しいのでタイマーで明け方には切れるように、
してあげるといいです。
私がうっかりして、朝までがっつりとクーラーをつけていたことがありまして、
そのせいで、我が子はしっかりと風邪をひいてしまったということがありました。
こういう経験談もありますので、クーラーは冷えすぎ注意です。
まとめ
赤ちゃんにとって過ごしにくい夏を快適に過ごせるようにするには、
適度なクーラーと、涼しい寝床作りが肝心です。
あせもになってしまうと、本人は痒くて辛い思いをしますし、
グズる赤ちゃんをなだめるのも大変です。
気になるようでしたら、日中に2回ほどシャワーを浴びさせてあげるのがいいと思います。
赤ちゃんは言葉にできない分、よく観察してあげなければなりませんね。
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