みなさん天気予報は毎日確認されますか?
お出かけする場合、服装は?傘はいるのか?
洗濯物は干していいか?
などみなさん天気予報を頼りにして判断していると思います!
降水確率とはどのようにしてだしているのか、
雨の量や強さとは関係あるのかをまとめてみました!
降水確率のパーセントの意味と雨の強さは関係ある?
降水確率とはどのようにしてだしているのでしょう。
降水確率は
予報区内で1mm以上の雨や雪が観測される確率で、
その日の気候条件で季節や時間ごと(0時・6時・12時・18時・24時)
のデータを蓄積し、雨が降った回数、降らなかった回数
をもとにだしています。
観測時間に
決まった観測区域で1mm以上の雨が降れば雨が降ったとしてみなされる
ので、その観測区域と同じ区域は全て雨が降ったことになるのです。
反対に1mm以下ですと降っていないとみなされます。
つまり、降水確率は雨が降る面積を表してはいないのです。
天気予報が雨なのに全く降らなかった
ということがあるのはこのためなんですね!
確かにこの広い日本全てを
細かくわけて天気の予測をするのは大変ですよね。
ですから、
自分の地域の1番近い観測区域の天気が自分の地域の天気
になるのです。
ちなみに現在は全国142区域にわかれているそうです。
そして降水確率の高い低いは降水量や雨の強さは全く関係ありません。
降水量は「雨量予報」で調べます。
降水確率が低くてもどしゃ降りになることもあるということです。
外出時も降水確率が60%以上だと
傘はもって出かけたほうがよいでしょう。
30〜40%くらいでしたら、
折りたたみ傘は持って出かけたほうがいいかもしれません。
降水確率が何%までなら洗濯物を外干しできる?
降水確率の出し方を見ると
洗濯物を外に干すかどうかの判断も難しいかもしれませんね。
だいたい30%くらいまででしたら外干ししてもいいかなぁと思います。
降水確率以外にもその地域によって気温や湿度などが違いますので
洗濯物が乾きやすいかどうかは「洗濯指数」で判断するのがいいのではないでしょうか。
洗濯指数とは10〜100まで10単位で表されるもので
天気、気温、湿度、風などから予測しています。
数字が多いほど乾きやすいです。
おわりに
降水確率って少し難しいですね。
今の天気予報のあたる確率は80%と言われています。
すごいですね!
毎日の天気はみなさん気になりますよね。
降水確率の意味を理解して、
今後の参考にしてみてください。
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