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子宮頸がん検査で再検査~高度異形成と診断~入院手術~現在【体験談】①

メモ

2013年の5月。
子宮頚部高度異形成で手術を受けました。

市の検診を受け再検査のはがきが届き、入院手術、そして2年間の術後検査を経て今現在元気に生活しています。

最近このお話を聞かれることが増えてきたので、もしかしたら1人1人違うとは言え「1体験談」として聞いてみたい人がいるんじゃないかな?
と思って書いてみることにしました。

かなりうる覚えで、かなりざっくりした部分も多いけど、数記事に分けて書いていきますので、1体験談として興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

子宮頸がん市民検診を受けた理由

3月かな?4月かな?
自治体にもよるかもですが、市政だよりと一緒に配布される「市民検診」のお知らせで申し込みました。

この申し込んだ数年前から毎年申し込んでいたけど、なんとなく気分が乗らず、というかめんどくさくて受診票?的なものが届いているにもかかわらず、結局行かないというのが続いていました。

そして2012年に申し込んだ分の受診券が届きました。
この時申し込んだのが、子宮頸がんの他に胃がん・乳がん・基礎検診だったと思います。

わたしの住む自治体は、ある程度の期間が設けられていてその間いつ行ってもOKで登録医療機関ならどこに行ってもいいというものでした。
※胃がんは指定日がありました。

今回もやっぱりめんどくさくて(;´Д`)
期間ギリギリに行ったのを覚えています。

なんか婦人科の検査って気が乗らないですよね・・・
特に子宮の検査はできるなら避けたい検査の1つかなぁと思います。

それでもなんで行ったかというと

なんとなく、別に全然そんな事ないんだろうけど「毎年毎年申し込むくせに全然行ってないじゃん!」って思われるんじゃないかって思ったんです(笑)

市民検診だし、1個人が行ったかどうかなんていちいち確認しないしわからないし、そんな事関係ないんですけどね(笑)

確かそれが年が明けて2月くらいだった気がするなぁ・・・

なんだかこの年、そう思ったんですよね。
それで、重い腰をあげ行ってきました。

今思うと、あの時「行かされた」んだなぁと思います。

近所の産婦人科に予約を取って、子宮頸がんと乳がんの検査を一緒に受けました。

子宮頸がんの検査内容

子宮頸がんの検査には「細胞診」「組織診」というのがあります。

まず最初は細胞診を受け、そこで問題があれば精密検査として組織診を行います。

なので、市民検診などでは「細胞診」を受けることになります。

検査は、妊婦健診の時と同じ背もたれのある椅子に座り、下半身のみ脱いで座ります。
ちょっと恥ずかしいですが、先生と自分の間にはカーテンがされるので、検査中目が合う事はないので安心してください。

子宮頚がんが発生しやすい部分を綿棒やヘラ、ブラシなどで軽くこすって細胞摂取します。

その摂取した細胞を顕微鏡で調べていきます。

時間的にもあっという間に終わり、痛みはまったくありませんでした。

あとは検査結果を待つのみです。

あ。ちなみに検査費用は市民検診だったので国民健康保険加入でわたしは0円でした。
この辺は自治体や状況によって変わってきます。

子宮頸がん検査の結果待ち~結果

2012年に申し込んだ市民検診も無事、胃がん・乳がん・子宮頸がんと受け、残り基礎検診を残すのみ。
結局基礎検診はめんどくさくて行きませんでした(笑)

乳がん検診の結果は、年齢的にまだ触診のみだったのでその場で「陰性」が出ていました。

胃がんは数ヶ月前に受けているので結果が出ていてこちらも「陰性」

実は今回のがん検診。
不安NO.1は「胃がん」でした。

というのも、うちは胃がん家系で、父を胃がんで亡くしています。
さらに祖母も胃がん。祖母は超早期発見だったため、手術で治っています。

なので、父と食べ物の好みが似ていること、近い親族で2人も胃がんが出ていることもあり、胃がんの検査結果が届くまではやっぱり不安がありました。

が、こちらは大丈夫だったのでホッとしました。

そんな中での「子宮頸がん」「乳がん」の検診。

乳がんは最近増えているからちょっとドキドキしていましたが、その場で結果が分かりこちらもホッとしました。

今回の検診で一番心配をしていなかった子宮頸がん。

後日(1ヶ月前後だったかな・・・)家に目隠しシールが貼られたはがきが届き、まったく不安なんて感じない状態で目隠しをはがし確認しました。

そしたらそこに書かれていたのが「要精密検査」の文字でした・・・

続きはこちら

子宮頸がん検査で再検査~高度異形成と診断~入院手術~現在【体験談】②へ続く

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