前回は細胞診で出る結果のクラスについてや検査費用、そして実際の精密検査について書いてみました。
今回は
☑精密検査の結果
☑入院予約~準備
☑入院中
について書いていこうと思います。
子宮頸がん検査で精密検査 その結果
さて、いよいよ紹介された病院で本物の精密検査「組織診」を行いました。
確か、結果を聞く予約を1ヶ月後に設定されたような気がします。
特になにも言われなかったけど、この時わたしは
「1ヶ月以内に病院から連絡がきたらガンなんだろうな・・・・」
と思いながら、結果を聞く日を決めたと思います。
不安を抱えながらの1ヶ月。
なんとか無事?連絡が来ることもなく、予約日を迎え「大丈夫だったんだ!」と安心して病院へ向かいました。
受付を済ませ順番を待っていざ診察室へ。
結果を聞くだけなので、診察台ではなく先生のデスクの前へ案内されました。
そこで言われた言葉が
「結果は高度異形成です。
進行が早いようなので、手術をすることをおすすめします」
・・・・・・・
安心して受診した結果がこれで、正直放心状態でした。
あれ・・・
大丈夫だと思っていたけど手術しなきゃなの・・・?
最初に頭をよぎったのはやっぱり娘でした。
入院して手術するってことは、当時小学校3年だった娘をどうすればいいんだ?
母に預ける?それとも娘?
ってか、異形成といいつつ本当はがんなの?
色んな事が頭をよぎりました。
子宮頸がん検査 高度異形成で入院手術が決定
という事で手術をすることになったんだけど、母子家庭のわたしは、まずは娘をどうするかを決めなくてはならないんです。
なので、入院して手術はするけど、周りの人と相談しなきゃいけないから今は日程を決められない。
という事で、日程決めのためにまた来院予約。
1週間後に設定して再度来院することになりました。
そして、家に帰って、母は仕事だったため、まずは姉に電話。
事情を話、娘を預かってもらえないか話したところOKとのことで預かり先を決定。
あとは、姉の家から学校に行く日をできるだけ少なくなるように調整し、日程を決定。
予約していた来院日に来院し、手術日を決定してきました。
なんだかんだ言って、1か月後くらいになったように思います。
たしかそれがGW明けくらいだった気がするな。
その時、手術に伴い準備するものや注意事項、そして入院~手術~退院までの流れを説明され、説明書的なものを渡されて帰宅しました。
もうこの時は、病状への不安というよりも手術への不安の方が大きかったように思います。
行われる手術は「円錐切除術」
腰あたりに部分麻酔を行い、病変部分を含め円錐にレーザーで焼いて取り除くというものです。
全身麻酔や開腹手術よりも手軽?で入院日数も少なくて済むため、わたしは2泊3日という事で決定しました。
※病院の意向や術後の状態により変わります。
入院までの期間、手術についてや術後を調べまくったり、入院へ向けての準備をしながら過ごしました。
病院から言われた準備物は
☑前開きのパジャマ
☑T字帯(ふんどしのようなもの)
☑バスタオル
☑替えの下着
☑大きめのナプキン数枚
☑コップや箸
位だったと思います。
術後は尿道カテーテルを付けるためT字帯が便利なようでした。
こちらは病院売店で売っているとのことで、そこで購入したと思います。
子宮頸がん検査で精密検査 高度異形成で入院手術
いざ、入院。
手術の前日朝、病院へ行き、入院手続きを済ませ入院。
その後、検査を重ね、夜ご飯から絶食。
飲み物もNGで翌日の手術に備えました。
翌日午前に手術予定だったので、約半日は完全絶食絶飲です。
病院まで母に付き添ってもらい、説明を聞き、あとは帰宅してもらいました。
初日は何事もなく過ごし、夜もお風呂に入りリラックス。
きっと眠れないだろうな~と思い、暇つぶしもできるだろうとパソコンを持参しました。
案の定、次の日の手術が緊張しているのか、環境が変わって緊張があるのかなかなか寝付けず持参したパソコンで韓国ドラマなんか見て過ごしました。
おわりに
次回も引き続き、入院中の事を入れつつ書いていくので
☑入院中
☑手術
☑術後
について書いていこうと思います。
コメント