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子宮頸がん検査で再検査~高度異形成と診断~入院手術~現在【体験談】③

メモ

前回は

・精密検査のはがきが届いて母へ報告&病院を予約
・精密検査になるってどういうことなのか

について書いてみました。
前回の記事はこちら

そして今回は

☑精密検査に行った時に言われたこと
☑そもそも異形成とは?
☑精密検査の結果

について書いていきます。

>>子宮頸がん・異形成についての別記事はこちら

子宮頸がん検査で精密検査に行ってきた

市民検診の時と同じ病院へ、精密検査へ行きました。

まず、検査の前に先生とお話しするため、診察台ではなくデスクのところへ案内されました。

そこで市民検診時の結果についてお話がありました。

「3bよりの3aですね」

調べまくっていたのでなんとなくどんな状況かは分かりました。

つまり

中度異形成~高度異形成の間ではないか。

という事でした。

このClass3以上になると、定期的な検査も必要という事で、今回の精密検査になったようです。

なので、この時は前回と同じ「細胞診」をし、結果を待ちましょうという事でした。

結果は1週間後なので、1週間後以降にまた来てください。
という事で終わりました。

子宮頸がん検査で精密検査 異形成とは?

異形成とは、細胞が変化していて正常細胞ではない状態のことをいいます。
異形成はがんではありません。

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によっておこりますが、異形成の90%~95%は免疫力で自然に排除されます。

ただし、必ず排除できるというものではなく、一部排除できなかったものがゆっくりと進行し

軽度異形成⇒中度異形成⇒高度異形成

となり、さらに進行すると

上皮内癌⇒浸潤癌

になります。

異形成の段階では、ヒトパピローマウイルスが消滅すれば異形成も消えます。

特に、軽度異形成の場合は自然に消えることが多いので特に治療はしないようです。

異形成からがんに進行する確率は

軽度⇒1~2%
中度⇒20%程度
高度⇒40%程度

と言われているそうです。

ですが、異形成は進行するだけじゃなく高度から軽度に戻る場合もあるようです。

という感じで「異形成」と診断されればどう進行するかわからないため、状態に応じて2ヶ月~1年に1回、定期的な検査が必要になるという事ですね。

子宮頸がん検査で精密検査 結果

という事で、再検査の結果を待ってる1週間で異形成について調べながら不安と戦っていました。

とりあえずがんではない。
けど、再検査で進行していたらどうしよう。

そんな不安と安心が半々でしたね。

そうこうしているうちに結果を聞く日がきました。
ドキドキしながら病院へ。

受付を済まし、数分後、名前が呼ばれ診察室へ入りました。

今日は結果だけなので、そのまま先生が座っているデスクの方へ案内されました。

「結果は3b、高度異形成です。紹介状を書くので大きい病院へ行って精密検査を行ってください」

と言われ、紹介状の入った封筒を渡されました。

ショックでした・・・
「高度異形成とか言って本当は癌じゃないのか?」とかも思いました。

この辺の記憶はあいまいですが、確かその時に紹介先の病院の予約を入れたような気がします。

おわりに

次は、細胞診の結果「クラス」についての詳細と検査費用、そして紹介された病院での精密検査について書いていきます。

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