子供を乗せている時に煽り運転されたら?赤ちゃんを守るために親が取るべき対応

気になること

子供を乗せて車で出かけているとき、後ろの車が急に車間距離を詰めてきたら怖いですよね。

 

特に赤ちゃんや小さな子供が一緒なら、

「このまま普通に走っていて大丈夫?」

「道を譲ったほうがいい?」

「コンビニや駐車場に入って先に行かせるべき?」

「ずっとついてきたらどうすればいいの?」

と、不安になると思います。

 

もちろん、交通ルールを守って安全運転をしているのであれば、煽ってくる車に合わせて速度を上げる必要はありません。

一方で、「こちらは悪くないのだから絶対に譲らない」と意地になってしまうのもおすすめできません。

大切なのは、どちらが正しいかを道路上で決着させることではないからです。

 

特に子供が乗っているなら、最優先したいのは「家族全員が無事に帰ること」です。

 

この記事では、子供や赤ちゃんを乗せているときに煽り運転のような行為を受けた場合、どう考えて行動すればいいのかを紹介します。

  1. 子供を乗せている時に煽り運転されたらどうする?
    1. まず「相手に勝とう」と考えない
    2. 安全に譲れる状況なら先に行かせる
    3. 危険を感じたら安全な場所へ避難する
    4. 身の危険を感じる状況なら110番通報する
  2. 法定速度を守って走り続ければいい?
    1. 交通ルールを守ること自体はもちろん大切
    2. 「正しい運転」と「危険を回避する行動」は別
    3. 相手を諦めさせようとする必要はない
  3. 煽り運転されたら道を譲るのが正解?
    1. 安全に譲れるなら距離を取る選択肢がある
    2. 急ブレーキや挑発的な行動はしない
    3. 無理に譲ろうとして危険な運転をしない
  4. コンビニや駐車場に逃げれば大丈夫?
    1. 単に急いでいる後続車なら離れられる可能性がある
    2. 相手もついてきた場合は状況が変わる
    3. 危険を感じたら車外に出ない
  5. 赤ちゃんが乗っているなら「正しさ」より安全を優先したい
    1. 赤ちゃんは自分で危険から逃げられない
    2. 運転者が冷静でも相手が冷静とは限らない
    3. 夫婦で意見が違うときこそ目的を一つにする
  6. 同乗者はどうすればいい?運転手を焦らせないことも大切
    1. 「早く行って」「なんで譲らないの?」と責めない
    2. 後方確認や現在地確認などをサポートする
    3. 必要なら同乗者が110番通報する
  7. 煽り運転に備えて子育て家庭が準備しておきたいこと
    1. 前後を記録できるドライブレコーダー
    2. ドライブレコーダーが正常に録画されているか確認
    3. 家族で「煽られたらどうするか」を決めておく
    4. 110番と#9110の違いも知っておく
  8. 「Baby in Car」があれば配慮してもらえる?
    1. ステッカーがあっても相手の運転はコントロールできない
    2. 「赤ちゃんがいるから大丈夫」と考えない
    3. ステッカーより自分たちの危険回避を優先する
  9. こんな行動は避けたい
    1. わざと遅く走って対抗する
    2. 急ブレーキを踏む
    3. 相手を挑発する
    4. 車を降りて直接話し合おうとする
    5. 運転しながらスマホで撮影する
  10. まとめ|子供がいるなら「相手に勝つ」より無事に帰ること

子供を乗せている時に煽り運転されたらどうする?

後続車に車間距離を詰められると、運転している側も焦ります。

さらに赤ちゃんが後部座席にいるとなれば、「もし事故になったら……」と考えてしまうでしょう。

 

そんなときこそ、相手のペースに巻き込まれず、安全を最優先に行動することが大切です。

まず「相手に勝とう」と考えない

煽り運転のような行為をされたときに避けたいのが、道路上で相手と張り合ってしまうことです。

 

「こっちは法定速度を守っているんだから悪くない」

「煽っても無駄だと分からせよう」

「絶対に先に行かせない」

 

そんな気持ちになることもあるかもしれません。

確かに、後続車に急かされたからといって、制限速度を超えて走る必要はありません。

 

ただし、「交通ルールを守ること」と「相手と張り合うこと」は別です。

相手を諦めさせることを目的にする必要はありません。

相手がどんな人なのか、どの程度興奮しているのかは分からないからです。

 

道路上で勝ち負けを決めようとせず、危険な車とはできるだけ距離を取ることを考えましょう。

安全に譲れる状況なら先に行かせる

後ろの車が明らかに急いでいるようなら、安全に譲れる状況で先に行かせるのも一つの方法です。

もちろん、狭い道路で無理に左へ寄ったり、慌てて急ハンドルを切ったりする必要はありません。

 

安全に進路を譲れる場所まで落ち着いて走り、危険なく先に行かせられるのであれば、そこで関係を切ってしまう。

 

これは「煽ってきた相手に負けた」という話ではありません。

むしろ、危険な車との距離を取るための行動です。

 

数十秒、数分先に行かせるだけで、その後安心して運転できるのであれば、子供を乗せている家庭にとっては十分合理的な選択でしょう。

危険を感じたら安全な場所へ避難する

単に車間距離が近いという程度ではなく、執拗に追いかけられる、進路を妨害されるなど危険を感じる状況になった場合は、さらに慎重な対応が必要です。

 

警察庁は、妨害運転などを受けた場合、サービスエリアやパーキングエリアなど交通事故に遭わない場所へ避難するとともに、車外に出ることなく110番通報するよう案内しています。

 

相手と直接話をして解決しようとする必要はありません。

特に子供が同乗しているなら、相手と接触する状況そのものを避けることを優先しましょう。

身の危険を感じる状況なら110番通報する

「こんなことで110番していいのかな」

と迷ってしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、実際に危険な運転を受けていて身の危険を感じるのであれば、ためらわず110番通報を考えましょう。

同乗者がいる場合は、運転者ではなく同乗者が通報を担当できます。

運転者自身がスマートフォンを操作しながら運転するのは危険です。

 

運転者は安全運転に集中し、助手席にいる家族が現在地や相手の車の特徴などを確認する、といった役割分担をするとよいでしょう。

法定速度を守って走り続ければいい?

煽られたとき、

「こちらは法定速度を守っているのだから、このまま走ればいい」

と考える人もいるでしょう。

 

基本的に、後続車に急かされたことを理由に速度を上げる必要はありません。

ただ、ここで考えておきたいのが「正しい運転をすること」と「危険を回避すること」の違いです。

交通ルールを守ること自体はもちろん大切

後ろから車間距離を詰められたからといって、焦って速度を上げたり、危険な運転をしたりする必要はありません。

後続車の都合に合わせるために、安全を犠牲にするのは本末転倒です。

 

特に赤ちゃんや子供を乗せている場合は、普段以上に落ち着いた運転を心がけたいところです。

「正しい運転」と「危険を回避する行動」は別

一方で、

「自分は正しい運転をしているから絶対に譲らない」

となってしまうと、話が少し変わってきます。

 

交通ルールを守りながら走ることと、危険な相手から離れることは両立できます。

安全に道を譲れるのであれば先に行かせてもいいですし、危険を感じるのであれば安全な場所へ避難する選択肢もあります。

 

大切なのは「自分の正しさを証明すること」ではなく、「事故やトラブルを避けること」です。

相手を諦めさせようとする必要はない

「煽っても無駄だと相手に分からせたい」

「相手が諦めるまで普通に走り続ける」

という考え方は、気持ちとしては理解できる部分があります。

 

ただ、子供が同乗している場面では特に、相手の感情を試すような状況を長引かせるメリットはありません。

相手がそのまま離れていく保証もありません。

こちらから挑発する必要がないのと同じように、相手を教育したり、反省させたりする必要もないのです。

 

危険な相手なら、できるだけ早く関係を切る。

それくらいシンプルに考えてもいいでしょう。

煽り運転されたら道を譲るのが正解?

「だったら煽られたら、すぐ道を譲ればいいの?」

という疑問も出てきます。

 

ここも「必ず譲る」「絶対に譲らない」と決めつけるのではなく、その場の道路状況を見て安全に判断することが大切です。

安全に譲れるなら距離を取る選択肢がある

安全な場所で進路を譲れるのであれば、後続車を先に行かせることで危険な状態を早く終わらせられる可能性があります。

後ろにずっと車が張り付いている状態で運転を続けるより、先に行かせてしまったほうが精神的にも楽になることがあります。

 

特に赤ちゃんを乗せているときは、「相手より先に行くこと」には何のメリットもありません。

目的地に数分遅く到着したとしても、家族が安全ならそのほうが大切です。

急ブレーキや挑発的な行動はしない

後続車に車間距離を詰められると、腹が立つこともあるでしょう。

しかし、そこで急ブレーキを踏んだり、わざと相手を苛立たせるような運転をしたりするのは危険です。

 

後続車との距離が近い状態で急ブレーキをかければ、追突事故につながる可能性があります。

相手の運転が危険だからこそ、こちら側は冷静な運転を続けることが重要です。

無理に譲ろうとして危険な運転をしない

反対に、「早く譲らないと」と焦りすぎる必要もありません。

路肩が狭い場所や交通量の多い道路など、すぐに安全な場所が見つからない場合もあります。

そんなときに無理やり停車したり、急な進路変更をしたりすれば、それ自体が事故につながります。

 

譲ることが目的ではありません。あくまで目的は危険を避けることです。

コンビニや駐車場に逃げれば大丈夫?

後続車がずっとついてくると、

「コンビニに入って先に行かせよう」

と考える人もいると思います。

 

単に相手が急いでいるだけなら、それで離れられる可能性もあるでしょう。

ただし、相手が意図的についてきている可能性がある場合は、安易に停車して相手と接触する状況を作らないことも大切です。

単に急いでいる後続車なら離れられる可能性がある

安全に入れる店舗や駐車場などへ進路を変えることで、後続車がそのまま先へ進んでいくことは考えられます。

結果として相手との距離を取れるなら、それも一つの方法でしょう。

 

ただし、後続車の目的は外からでは判断できません。

「たまたま同じ方向だった」という可能性もあります。

必要以上に相手の意図を推測するより、安全を基準に行動しましょう。

相手もついてきた場合は状況が変わる

こちらが進路を変えても後続車がついてくる。

さらに何度進路を変えても追いかけてくる。

 

そのような状況なら、単に「急いでいる車」とは考えにくくなります。

危険を感じた場合は、自宅などへ向かうことよりも、安全を確保できる場所へ避難することを優先しましょう。

危険を感じたら車外に出ない

安全な場所に避難できたとしても、相手が近くにいるのであれば、車から降りて話し合おうとするのは避けましょう。

 

警察庁も、妨害運転を受けた際には車外に出ず110番通報するよう案内しています。

ドアをロックし、窓を閉め、警察が到着するまで車内で安全を確保することが重要です。

 

赤ちゃんを抱いて外へ逃げようとすると、かえって危険な状況になる可能性もあります。

赤ちゃんが乗っているなら「正しさ」より安全を優先したい

大人だけで乗っている場合でも煽り運転は怖いものですが、赤ちゃんや小さな子供が乗っていると不安はさらに大きくなります。

 

子供がいる家庭だからこそ、道路上では「正しいかどうか」だけでなく、「一番安全なのはどの行動か」を考える必要があります。

赤ちゃんは自分で危険から逃げられない

大人であれば危険を察知して行動できます。

しかし、チャイルドシートに乗っている赤ちゃんは、自分で危険から逃げることができません。

だからこそ、運転している大人が安全を確保する必要があります。

 

煽ってくる相手より、自分の車に乗っている子供を見る。

この意識はとても大切です。

運転者が冷静でも相手が冷静とは限らない

こちらが交通ルールを守り、冷静に運転していたとしても、相手まで冷静とは限りません。

「普通に走っていればそのうち諦めるだろう」

と思っても、相手がどう行動するかはコントロールできません。

 

自分でコントロールできるのは、自分の運転と行動だけです。

だからこそ、危険な相手から距離を取れる状況なら、距離を取ることを優先したいところです。

夫婦で意見が違うときこそ目的を一つにする

夫婦で乗っていると、

「そのままでいいよ」

「早く道を譲って」

「速度を上げないで」

など、意見が食い違うこともあるでしょう。

 

しかし、車内で言い争いになれば、運転者の集中力にも影響します。

そんなときは、

「相手をどうするか」

ではなく、

「家族全員が安全に帰るにはどうするか」

 

を基準に考えると、判断しやすくなります。

同乗者はどうすればいい?運転手を焦らせないことも大切

煽り運転のような場面では、運転者だけでなく助手席にいる家族の行動も重要です。

怖い状況だからこそ、同乗者が冷静にサポートできると運転者の負担を減らせます。

「早く行って」「なんで譲らないの?」と責めない

後続車が怖いと、助手席からつい、

「もっとスピード出して」

「早く曲がって」

「なんで止まらないの?」

と言いたくなるかもしれません。

 

しかし、運転者を焦らせると判断を誤る原因になります。

意見を伝えるなら、

「安全に入れそうな場所があったら、そこで先に行かせようか」

など、落ち着いて伝えるほうがよいでしょう。

後方確認や現在地確認などをサポートする

運転者は前方確認と運転に集中する必要があります。

同乗者がいるなら、現在地を確認したり、安全に避難できそうな場所を探したりすることでサポートできます。

 

ただし、相手を凝視したり、挑発するような行動をしたりする必要はありません。

あくまで目的は安全確保です。

必要なら同乗者が110番通報する

危険な状況になった場合、同乗者がいることは大きな助けになります。

 

運転者はそのまま運転に集中し、同乗者が110番通報するという役割分担ができます。

場所や進行方向、車の特徴など、警察から聞かれた内容をできる範囲で伝えましょう。

煽り運転に備えて子育て家庭が準備しておきたいこと

煽り運転は「自分には関係ない」と思っていても、いつ遭遇するか分かりません。

特に家族で車に乗る機会が多い家庭では、何も起きていないときに準備しておくことが大切です。

前後を記録できるドライブレコーダー

警察庁は、ドライブレコーダーについて、妨害運転などの悪質・危険な運転行為の抑止に有効であり、行為を受けた場合の映像は重要な証拠にもなると案内しています。

 

前方だけでなく、後方も記録できるタイプであれば、後ろから車間距離を詰められた場合の記録にも役立ちます。

ドライブレコーダーが正常に録画されているか確認

ドライブレコーダーを取り付けただけで安心せず、正常に録画されているか定期的に確認しておきましょう。

いざというときに録画できていなければ意味がありません。

 

家族で長距離ドライブへ出かける前などに確認する習慣をつけてもいいですね。

家族で「煽られたらどうするか」を決めておく

実際に危険な状況になってから夫婦で相談すると、意見がぶつかる可能性があります。

そこで普段から、

 

「危険な車とは張り合わない」

「安全に譲れるなら先に行かせる」

「危険を感じたら安全な場所へ避難する」

「必要なら同乗者が110番する」

 

といった基本方針を話しておくと安心です。

事前に家族のルールを決めておけば、いざというときに感情ではなく安全を基準に判断しやすくなります。

110番と#9110の違いも知っておく

警察庁では、事件・事故など緊急の対応が必要な場合は110番、緊急ではない警察への相談については警察相談専用電話「#9110」を案内しています。

 

今まさに危険な運転を受け、身の危険を感じているような状況であれば110番。

一方、緊急性のない相談であれば#9110というように、違いを覚えておくとよいでしょう。

「Baby in Car」があれば配慮してもらえる?

赤ちゃんを乗せるようになると、「BABY IN CAR」などのステッカーを車につける家庭もあります。

ただ、ステッカーをつけているからといって、すべての後続車が車間距離を広く取ってくれるとは限りません。

 

そのため、ステッカーの有無とは別に安全対策を考える必要があります。

ステッカーがあっても相手の運転はコントロールできない

ステッカーを見た人が、

「赤ちゃんが乗っているなら少し距離を取ろう」

と思ってくれる可能性はあります。

 

一方で、見ていない人もいるでしょう。

大切なのは、ステッカーを相手への要求として考えすぎないことです。

「赤ちゃんがいるから大丈夫」と考えない

赤ちゃんが乗っていることが周囲から分かれば、きっと配慮してもらえる。

そう期待したくなる気持ちは分かります。

 

しかし、安全を他人の配慮だけに任せることはできません。

赤ちゃんが乗っているからこそ、自分たちが危険から離れるための判断をすることが重要です。

ステッカーより自分たちの危険回避を優先する

ステッカーはあくまで表示の一つです。

本当に大切なのは、ドライバー自身が安全運転を心がけ、危険な車に遭遇したときに適切な行動を取ることです。

 

「赤ちゃんが乗っているのに、どうして煽るの?」

と相手の気持ちを考え続けても答えは出ません。

 

それより「どうすればこの車から安全に離れられるか」を考えるほうが現実的です。

こんな行動は避けたい

煽り運転のような行為を受けると、恐怖だけでなく怒りも感じるものです。

しかし、その感情のまま運転すると危険な状況をさらに悪化させる可能性があります。

 

特に次のような行動は避けましょう。

わざと遅く走って対抗する

相手が車間距離を詰めてくるからといって、腹を立ててわざと速度を落とし、相手を困らせようとする必要はありません。

 

道路は勝負をする場所ではありません。

交通ルールと道路状況に従い、安全運転を続けましょう。

急ブレーキを踏む

後続車との距離が近い状態で急ブレーキを踏むのは非常に危険です。

必要のない急ブレーキで相手を驚かせようとする行為は避けましょう。

 

赤ちゃんや小さな子供が乗っているなら、なおさら事故を招くような行動を取るべきではありません。

相手を挑発する

クラクションを鳴らし返したり、ジェスチャーをしたり、相手をにらみつけたりすることも避けたい行動です。

こちらにそのつもりがなくても、相手が挑発されたと受け取る可能性があります。

 

相手を変えようとするより、距離を取ることを考えましょう。

車を降りて直接話し合おうとする

相手が停車したからといって、自分も車から降りて話し合う必要はありません。

 

危険を感じて避難した場合は、ドアをロックして車外に出ず、必要に応じて110番通報しましょう。

運転しながらスマホで撮影する

証拠を残したいと思っても、運転者自身がスマートフォンを手に持って撮影するのは避けましょう。

運転者は安全運転に集中することが最優先です。

 

記録についてはドライブレコーダーを活用し、同乗者がいる場合は安全を確保しながらサポートしてもらいましょう。

まとめ|子供がいるなら「相手に勝つ」より無事に帰ること

子供や赤ちゃんを乗せているときに煽り運転のような行為を受けたら、怖いですし、腹が立つこともあると思います。

「こちらは交通ルールを守っているのだから、譲る必要はない」

と思うこともあるでしょう。

 

確かに、後続車から急かされたことを理由に速度を上げる必要はありません。

しかし、

 

「こちらは悪くない」ということと、「危険な相手から離れたほうがいい」ということは両立します。

 

安全に譲れるなら先に行かせる。

危険を感じたら、安全を確保できる場所へ避難する。

そして身の危険を感じるような状況であれば、車外に出ず110番通報する。

 

相手を反省させたり、諦めさせたりすることは目的ではありません。

 

特に赤ちゃんや小さな子供を乗せているなら、「相手に勝つこと」より「家族を無事に連れて帰ること」を優先したいところです。

 

数分遠回りしても、予定が少し遅れても構いません。

危険な車と距離を取って、家族みんなが何事もなく帰宅できる。

 

それが一番大切です。

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