小さな子どもを連れてディズニーランドへ行くとき、意外と悩むのがホテル選びです。
「できるだけパークの近くに泊まりたい」
「でもディズニーホテルは予算的にちょっと厳しい……」
「車で行くから駐車場も心配」
「子どもが疲れたとき、ホテルまでの移動が大変なのは避けたい」
こんな条件が重なると、どこを選べばいいのか分からなくなりますよね。
特に2歳、3歳くらいの子どもがいる場合は、ベビーカーやオムツ、着替えなど荷物も多くなりがちです。
そこでこの記事では、子連れでディズニーランドへ行く場合に候補になりやすい舞浜・新浦安周辺のホテルを比較しながら、車で行く場合の駐車場やアクセス、ホテル選びのポイントまでまとめます。
※ホテルの料金、駐車場、シャトルバス、サービス内容などは変更される場合があります。予約時には各ホテルの公式サイトで最新情報をご確認ください。
子連れディズニーのホテル選びは「安さ」だけで決めないほうがいい
家族旅行では宿泊料金が大きくなりやすいため、つい「一番安いホテル」を探したくなります。
ただ、小さい子どもと一緒にディズニーランドへ行く場合は、宿泊料金だけでなく「移動の負担」まで含めて考えるのがおすすめです。
朝の移動、パークで遊んだ後の移動、荷物、ベビーカー、子どもの抱っこなどを考えると、ホテルの立地によって旅行全体の疲れ方がかなり変わります。
子連れなら移動時間と乗り換え回数をチェック
ホテルを比較するときは、パークまでの距離だけではなく「どうやって移動するのか」を確認しておきましょう。
徒歩なのか、無料シャトルバスなのか、電車を利用するのか。
特に帰りは、子どもが寝てしまう可能性があります。
ベビーカーに乗ってくれればいいのですが、「抱っこ+荷物+ベビーカー」という状態になることもあります。
多少宿泊料金が高くても移動がシンプルなホテルを選んだほうが、結果的に満足度が高くなることがあります。
朝が苦手ならパークまでのアクセスを優先
朝の準備に時間がかかる家庭にも、アクセスの良さは重要です。
子どもの着替え、トイレ、オムツ交換、朝食などをしていると、予定していた時間を過ぎてしまうことも珍しくありません。
「朝早く起きれば大丈夫」という前提ではなく、多少出発が遅れても移動時間を短くできるホテルを選んでおくと安心です。
2泊するなら駐車料金も含めて比較
車で前泊・後泊する場合は、宿泊料金だけでなく駐車料金も確認しておきましょう。
ホテルによって、駐車料金の計算方法や宿泊者が利用できる時間が異なります。
チェックイン前やチェックアウト後まで車を置く場合、追加料金が発生する可能性もあります。
「ホテル代は安かったのに、駐車場まで含めると思ったより高かった」とならないよう、旅行全体の金額で比較することが大切です。

ディズニーランド周辺のホテル5候補を比較
舞浜・新浦安周辺には、子連れ旅行で利用しやすいホテルがいくつもあります。
ここでは、ホテルドリームゲート舞浜、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ、ホテル エミオン 東京ベイ、オリエンタルホテル 東京ベイの5つを中心に見ていきます。
ホテルドリームゲート舞浜
ホテルドリームゲート舞浜の大きな魅力は、なんといっても舞浜駅直結という立地です。
ディズニーランドへ行く際に、ホテルからの移動をできるだけシンプルにしたい家庭には非常に便利です。
電車で舞浜へ到着した場合もホテルまでの移動が少なく、子どもと荷物を抱えて長距離を移動する負担を減らせます。
一方で、宿泊日によっては料金が高くなることがあります。
2泊すると予算を超えてしまう場合は、「立地の良さにどこまで予算をかけるか」で判断するといいでしょう。
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
「パークへの移動をできるだけ楽にしたいけれど、宿泊料金も気になる」という場合に候補に入れたいホテルです。
東京ディズニーランドとホテルを結ぶ無料シャトルバスが利用でき、舞浜エリアならではのアクセスの良さがあります。
新浦安エリアのホテルと比較すると、パークからホテルまでの距離を短くしやすいのがメリットです。
特に小さな子どもがいる家庭では、パークで一日遊んだ後の移動時間が短いことは大きなメリットになります。
ただし、駐車場の料金や利用可能時間については予約前に最新情報を確認しておきましょう。
三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
三井ガーデンホテルプラナ東京ベイは、新浦安エリアで子連れ旅行の候補になりやすいホテルです。
舞浜のホテルと比べるとパークから距離はありますが、東京ディズニーリゾート方面への移動手段が用意されているため、宿泊料金と快適性のバランスを重視する場合に検討しやすいでしょう。
また、パークで歩き回った後に大浴場を利用できるのも魅力です。
子どもと一緒の場合は、部屋のお風呂と大浴場のどちらを利用するかも含めて考えておくといいですね。
なお、駐車場の料金や運用方法は変更される場合があるため、宿泊予定日の最新情報を公式サイトで確認してください。
ホテル エミオン 東京ベイ
ホテル エミオン 東京ベイも、子連れでディズニーへ行く家庭から候補にされやすい新浦安エリアのホテルです。
パーク方面への無料シャトルバスが利用できるほか、新浦安駅を利用できる立地もメリットです。
さらに、ホテルでゆっくりお風呂に入りたい家庭にとっては、天然温泉付き大浴場があることも魅力でしょう。
前泊・パーク・後泊というスケジュールでは、大人もかなり疲れます。
パークから少し離れていても「ホテルに戻ってからゆっくりしたい」という家庭には検討しやすいホテルです。
車で宿泊する場合は、駐車場の利用可能時間や料金を事前に確認しておきましょう。
オリエンタルホテル 東京ベイ
オリエンタルホテル 東京ベイは、新浦安駅に直結した立地が特徴です。
駅周辺には買い物ができる場所もあり、飲み物や子ども用品などを追加で用意したいときにも便利です。
子連れ旅行では「忘れ物をした」「飲み物が足りなくなった」といったこともあります。
ホテルそのものだけではなく、周辺環境まで含めて便利な場所を選びたい場合には候補になります。
パークとの移動方法やシャトルバスの運行状況、駐車場の条件については宿泊日が決まった段階で確認しておきましょう。
5つのホテルを一覧で比較
ホテル選びで迷ったら、「何を最優先するのか」を決めて比較すると選びやすくなります。

| ホテル | パークへの移動 | 子連れ | 車利用 | 特に向いている家庭 |
|---|---|---|---|---|
| ホテルドリームゲート舞浜 | ◎ | ◎ | ○ | 朝や移動の負担を減らしたい |
| 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート | ◎ | ◎ | ○ | パークへの近さと価格のバランス重視 |
| 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ | ○ | ◎ | ◎ | 車・大浴場・快適性を重視 |
| ホテル エミオン 東京ベイ | ○ | ◎ | ◎ | ホテルでゆっくり休みたい |
| オリエンタルホテル 東京ベイ | ○ | ◎ | ○ | 駅周辺の利便性も重視 |
※評価はホテルの優劣ではなく、子連れディズニー旅行で利用する場合の選びやすさを目安として整理したものです。
結局どこがおすすめ?条件別に選ぶならこのホテル
5つとも魅力がありますが、家庭によって重視するポイントは異なります。
「一番人気だから」ではなく、自分たちが旅行中に何を負担に感じそうなのかを考えて選ぶことが大切です。
とにかくパークへの移動を楽にしたい
パークへの移動負担をできるだけ減らしたいなら、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートやホテルドリームゲート舞浜が有力候補です。
特に小さい子どもがいる場合、帰りの10分、15分の差が想像以上に大きく感じることがあります。
朝できるだけ遅くまでホテルにいたい
朝が苦手だったり、小さい子どもの準備に時間がかかったりする場合も、舞浜エリアを優先すると安心です。
多少ホテル代が上がったとしても、朝の移動時間を短縮できるメリットがあります。
ホテルでの快適性も重視したい
「パークだけでなく、ホテルに戻ってからも快適に過ごしたい」という場合は、ホテル エミオン 東京ベイや三井ガーデンホテルプラナ東京ベイも比較したいところです。
新浦安エリアまで範囲を広げることで、部屋や大浴場など別のメリットも選びやすくなります。
ホテルの駐車場は満車になる?車で行く場合の注意点
車で遠方から向かう場合、気になるのが駐車場です。
特に前泊日の到着が夕方になると、「着いたときに満車だったらどうしよう」と不安になりますよね。
ここで注意したいのは、駐車台数が多いホテルであっても「絶対に満車にならない」とは言い切れないことです。

駐車場の予約可否を確認する
ホテルによって、駐車場は予約制ではなく先着順になっている場合があります。
そのため、予約時には次の点を確認しておくと安心です。
- 駐車場は予約できるのか
- 先着順なのか
- 満車時の案内はあるのか
- チェックイン前から利用できるのか
- チェックアウト後まで利用できるのか
- 2泊分の駐車料金はいくらになるのか
連休や大型イベントなど混雑が予想される日に宿泊する場合は、ホテルへ直接確認しておくのも一つの方法です。
長野など遠方から車で行くなら前泊・後泊も検討したい
遠方から車でディズニーランドへ行く場合、前泊と後泊を利用すると運転する人の負担をかなり分散できます。
早朝に自宅を出て、そのまま一日パークで遊び、閉園後に長距離を運転するスケジュールはかなりハードです。
特に小さい子どもがいる場合は、予定通りに行動できるとは限りません。
前泊なら当日の朝に余裕ができる
前日にホテルまで移動しておけば、パーク当日はホテルから出発できます。
長距離運転の直後にパークへ入る必要がないため、運転する人にとっても負担を減らしやすくなります。
後泊なら帰りを急がなくていい
後泊する最大のメリットは、パークを出た後に長距離運転をしなくていいことです。
一日歩いた後は、大人も想像以上に疲れています。
安全面を考えても、ホテルで一度しっかり休んで翌日に帰るスケジュールは魅力的です。
2泊とも同じホテルなら荷物移動が少ない
宿泊料金だけを見ると、前泊と後泊でホテルを変えたほうが安くなることもあります。
ただし、小さい子どもがいる場合は荷造りと荷物移動が増えてしまいます。
2泊とも同じホテルなら、パーク当日に大きな荷物を動かさなくて済むため、かなり楽です。
2歳・5歳など子連れならホテルで確認したい7つのポイント
乳幼児連れでは、ホテルの立地以外にも確認しておきたいことがあります。
予約する前に次の7項目をチェックしておきましょう。

① お風呂
小さい子どもと一緒なら、洗い場付きのお風呂があると便利です。
② ベッド
添い寝する場合は、ベッド幅やベッド同士を付けられるか確認しておきましょう。
③ ベッドガード・ベビーベッド
貸し出し品は数に限りがある場合があります。必要なら早めにホテルへ確認しておくと安心です。
④ オムツ関連
オムツ用ゴミ箱など、乳幼児向けの貸し出し品があるかもチェックしておきたいポイントです。
⑤ コンビニ・売店
飲み物、軽食、日用品などを購入できる場所が近くにあると便利です。
⑥ パークからホテルへの帰り方
行きよりも重要なのが帰りです。
疲れた子どもを連れて移動することを想像して、ホテルまでのルートを確認しておきましょう。
⑦ 朝食
朝食付きプランが必ず正解とは限りません。
パークへ早く向かいたい場合は素泊まりにして朝食を簡単に済ませたほうが動きやすいこともあります。
舞浜と新浦安、子連れならどちらに泊まる?
舞浜と新浦安には、それぞれメリットがあります。
ホテル単体で比較するだけでなく、エリアの特徴から選ぶ方法もおすすめです。
舞浜がおすすめの家庭
移動時間をできるだけ短くしたい家庭には舞浜が向いています。
特に「朝が苦手」「子どもが疲れやすい」「パークからホテルまでの移動を簡単にしたい」という場合は、宿泊料金だけでなく近さの価値まで考えてみましょう。
新浦安がおすすめの家庭
宿泊費とホテルの快適性のバランスを重視するなら、新浦安も有力候補です。
無料シャトルバスでの移動が苦にならないなら、選べるホテルの幅が広がります。
大浴場や広めの客室など、ホテルで過ごす時間を重視する家庭にも向いています。
ホテル予約サイトは「2泊の総額」で比較しよう
泊まりたいホテルが決まってきたら、予約サイトとホテル公式サイトの料金を比較してみましょう。
楽天トラベル、じゃらん、Yahoo!トラベル、一休.comなど、同じホテルでも宿泊日やプランによって料金・ポイント還元・キャンセル条件が異なることがあります。
ここで重要なのは、表示された1泊の料金だけで判断しないことです。
前泊・後泊するなら、「家族全員で2泊した場合に実際いくら支払うのか」で比較します。
さらに、
- 朝食の有無
- 駐車料金
- 添い寝条件
- キャンセル条件
- ポイントやクーポン
- 部屋タイプ
まで揃えて比較すると、実際にお得なプランを判断しやすくなります。
「最安値」と表示されているかどうかだけではなく、自分たちの旅行条件で総額を確認することが大切です。
子連れディズニーでホテル代を抑えるコツ
パークに近いホテルへ2泊すると、どうしても宿泊費が大きくなります。
ただ、少し比較方法を変えるだけで予算内に収まることもあります。
素泊まりプランも比較する
朝食付きと素泊まりでは料金が変わります。
朝早くパークへ向かう予定なら、素泊まりのほうが使いやすい場合もあります。
舞浜だけでなく新浦安も見る
「ディズニー=舞浜」と限定せず、新浦安まで範囲を広げると候補が増えます。
キャンセル条件も確認する
小さい子どもは旅行直前に体調を崩すこともあります。
数百円、数千円の価格差だけではなく、いつからキャンセル料が発生するのかも重要です。
迷ったら「誰の負担を一番減らしたいか」で決めよう
ホテル選びで迷ったときは、家族が旅行中に一番負担に感じそうなことを考えてみましょう。
朝の負担を減らしたいなら、舞浜エリア。
パークからホテルまでの移動を短くしたいなら、ファーストリゾートやドリームゲート舞浜。
ホテルでゆっくり休みたいなら、エミオンやプラナ。
宿泊費とのバランスを取りたいなら、新浦安エリアまで含めて比較する。
このように優先順位を決めると選びやすくなります。

まとめ|子連れディズニーのホテルは「パークから部屋までの楽さ」も大切
小さな子どもを連れてディズニーランドへ行く場合、ホテルは「宿泊料金」だけで選ばないことがポイントです。
特に前泊・後泊で2泊するなら、パークへのアクセス、駐車場、子ども向け設備、部屋の使いやすさ、2泊分の総額まで含めて比較しましょう。
移動負担を優先するなら舞浜エリア、ホテルでの快適性や価格とのバランスを重視するなら新浦安エリアも有力です。
そして予約前には、複数の予約サイトとホテル公式サイトで同じ条件を入力し、「家族全員・2泊・駐車場などを含めるといくらになるのか」を確認しておくと選びやすくなります。
ホテルの料金やサービス、駐車場、シャトルバスなどは変更されることがあります。
家族にとって「一番安いホテル」ではなく「一番無理なく過ごせるホテル」を選ぶことが、子連れディズニーを楽しむ大切なポイントです。
